[七十二候]黄鶯睍睆(こうおうけんかんす)

黄鶯睍睆は一年の内の一区切りを表す言葉で、暦の一種、七十二候の内の一つなんです。

七十二候の起源は古代中国にさかのぼります。黄鶯睍睆は現在でいうところの立春にあたる期間をさす。

七十二候の中で度々名前が変わってきた季節観ですが、ウグイスはやはり昔から春を感じさせる鳥であったのですね。

全国各地でウグイス前線も観測されていることもお分かりいただけたかと思います。

黄鶯睍睆には耳を澄ませて、ぜひ「ホーホケキョ」という声を探してみてくださいね。

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