[七十二候]乃東生(なつかれくさしょうず)

2020年12月21日からは七十二候の一つ『乃東生(なつかれくさしょうず)』です。
乃東生(なつかれくさしょうず)とは、夏になると枯れてしまう靭草(うつぼぐさ)の芽が出る頃。靭草は芽を出す頃ですが、この草以外の草木のほとんどは枯れていきます。うつぼぐさの花穂は夏枯草と呼ばれ、日本だけでなく世界中で生薬として昔から利用されてきました。
●季節の言葉 ゆず湯 
●季節の魚介 鮪  (旬は冬) 
●季節の草花 千両・万両
●季節の兆し 風巻(しまき)
次の七十二候は、『麋角解(さわしかつのおつる)』です

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